メディア掲載情報

3月11日（水）の中国新聞で、弊社のテレワークの取り組みについて 
取材記事が掲載されました。 
 
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2018年にテレワークを本格導入しました。全従業員24人が対象。在宅ワークと、営業担当が出先で働くモバイルワークです。新型コロナウイルス対策は様子見の段階ですが、臨時休校に伴う子育てなどには柔軟に対応できます。 
導入には経営者の旗振りがないと難しい。ただ一気に進めたわけではありません。まず文書をデジタル化。セキュリティー上、私物の通信ツールの使用を禁止し、全社貸与のパソコンやタブレット端末をそろえました。使い方を学ぶ勉強会も開き、数年のトライアル期間を経て本格導入したのです。 
運用ルールも大切です。在宅ワークは月2回、勤怠システムで申請できます。体調不良など急きょの早帰りでも認める。情報交換は社内会員制交流サイト（SNS）で進めています。子育て中の女性の利用が多く、通勤時間を家事に回せるのが大きい。私も妻の用事があるときは半日だけ自宅で働いて2人の子どもを見ています。 
労働効率が上がり、会社も残業代30％減などを実現しています。総務省の「テレワーク先駆者百選」などにも選ばれました。まだ改善点はあるはず。ITの力を借りて、前進したい。 
 
(2020年3月11日の中国新聞朝刊) 
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