【9月】Windows10 機能更新提供間近!注意点をピックアップ

Windowsの最新バージョンであるWindows10は、半年に一度、新機能搭載やセキュリティ向上などを目的とした「機能更新」が行われています。次回の機能更新は「October 2018 Update」と名付けられ、10月より一般提供が始まる予定です。しかし、法人での機能更新の導入には気を付けるべきポイントがいくつかあります。今回は更新を行うときの注意点と、問題が発生した時の対処法をお伝えします。​

注意事項

ソフトが起動しなくなることがある​

機能更新提供開始直後は、お使いのソフトがまだ対応していないことが多く、場合によってはソフトが起動しなくなったり、動作が不調になったりといったことが起こります。更新の前には、お使いのソフトの対応状況を確認・お問い合わせいただくことをお勧めします。

一部の設定が初期化される​

ほとんどの設定は引き継がれますが、一部の細かな設定が初期状態に戻ってしまうことがあります。主なものでは、ネットワークフォルダの共有設定が一部リセットされてしまうといったことがあります。これにより、機能更新後に「コピー機でスキャンした書類がパソコンに送れない」といった現象が多く報告されています。

対処法

あらかじめ機能更新を延期しておく​

トラブル回避のため、機能更新の安定性が向上するまで導入を延期することができます。延期可能な期間は、提供開始から最大1年間です。延期しておくと、ご利用のソフトが機能更新に対応してから、安全に導入することができます。​※延期の方法は、サンエイHPに掲載しております。

以前のバージョンに戻す

​どうしてもお使いのソフトが動作しないなど、致命的な影響が出た場合は、更新以前のバージョンに戻すことが可能です。Excelデータやメールといったお客様で作成したファイルを失うことなく、復元することができます。ただし、更新から10日経つと戻せなくなってしまうので、お早目の動作確認・検証をお勧めします。


上記のとおり、導入には少々リスクも伴う機能更新ですが、どんどん使いやすく、便利なWindowsに進化しています。今回の機能更新では、いわゆる「コピペ」が、異なるパソコン間で共有できる「クラウドクリップボード」、iPhoneやAndroidで撮影した写真をすぐに同期できる「Your Phone」などが搭載される予定です。​
Windows10のサポートは機能更新を適用し続けることが前提となっており、初期のバージョンはすでにサポートが終了しています。セキュリティ向上のためにも、事前準備の上、計画的に機能更新を導入しましょう。

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